サッカーＪリーグ「横浜ＦＣ」による巡回指導教室が今月５日に三崎小学校（札内尚校長）で行われ、３・４年児童がサッカーに親しんだ。
この日は同チームスクールコーチの大井川将玄さん、田本崚さんが指導。冷たい北風が吹くなか、ボールをバトンに見立てたドリブルリレーなどのウォーミングアップで身体を温めたあと、パスやシュートの練習に取り組んだ＝写真。
「ボールを身体から離さないで」「相手の目を見てパスを出して」-。コーチからアドバイスを受けると、子どもたちは楽しそうにボールを追いかけていた。
同教室は横浜ＦＣの地域貢献事業の一環で、地元の浅葉塗装工業所・花岡新聞店・大椿寺・南風コーヒーの支援を受けて行われている。今年で16年目。巡回指導は２月15日まで、市内全小学校で実施される。
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