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中島内科クリニック 認知症・糖尿病に社交ダンス 院長が効果を研究・検証
院長（左）は学生チャンプの実力
横須賀市米が浜通にある中島内科クリニックの中島茂院長が、社交ダンスが糖尿病・認知症に与える効果について研究を進めている。自身もダンサーであり、今年開所したデイサービスでも、社交ダンスを取り入れている。
糖尿病と生活習慣病を専門とする同クリニック。認知症との相関もあることから、院内に「認知症カフェ」を開設するなど、独自のアプローチを行っている。
中島院長が今年から研究を進めているのが「社交ダンスが糖尿病・認知症に与える効果」。今年４月に同院３階にオープンさせたデイサービスでも、社交ダンスを取り入れ効果を検証している。
中島院長によると社交ダンスは、音楽に合わせた全身運動に加え、次のステップを考えながら踊るため、体だけでなく頭を使う知的活動でもあるという。また、相手に気を遣いながら踊るため、コミュニケーションも必要となる。
中島院長は大学時代、学生チャンピオンに輝いた実績があり、現在は講師としても活動している。
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