株式会社三浦観光バス(根岸孝幸代表取締役)は、12月22日(日)に「みうらモビリティスクエア2019」を催す。
独立行政法人「自動車事故対策機構」との共催で、交通安全を啓発する大型バスの運転席からの死角体感コーナーや車いすなどの電動リフトの乗降体験、ドライビングシミュレーターを使った運転適性診断を実施する。
同社とその系列会社は、貸切バスの運行やレンタカー・レンタサイクルのほか、今年からスタートした「トゥクトゥク」=写真下=のレンタル、フードトラックの営業など、運送事業を中心に展開。「のりものでつなぐ未来」と題し、イベントを通して、大人から子どもまで、自社が保有するモビリティ(のりもの)に親しみ、楽しさや安全性を体感してほしいと初めて開催する。「『移動』の『手段』としてではなく、移動時間を楽しんだり、車両を『空間』としてとらえるなど、新たな価値を創造をめざしたい」と同社。
人気の移動図書館も
毎月1回、同社と一般社団法人「うみとやまのこどもとしょかん」(葉山町)が開催する「”え”ほんふれあいていりゅうじょ」も開かれ、恒例の移動図書館が来場。観光バスの車内を読書室に見立て、読み聞かせなどが楽しめる。
そのほか、キッチンカーによるフード販売、トゥクトゥクの会場間無料送迎、電動アシスト付き自転車の試乗など、多彩なプログラムも用意。
会場は同社営業所(南下浦町上宮田1486の2/三浦海岸駅そば)ほか。午前10時から午後2時、参加無料。
詳細は同社【電話】046・888・3821
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