市民団体「三浦まちづくりの会」(田中健介会長)は、三浦市教育委員会が策定した「学校教育ビジョン」について考える第4回意見交換会を、2月23日(日)に催す。会場は市民交流センター(ベイシア三浦店2階)、午後1時30分から。
2024年には初声小学校以外が1学年1学級になる見通しで、「学校教育ビジョン」では、少子高齢化による人口減少に伴い、市内8つの小学校を将来的に3校に統廃合する1中学校区1小学校の教育体制や、小中9年間の一貫した教育課程の編成などの指針が記されている。
同会は、先月に3回目となる集いを開催。市教委から職員を招いて意見交換を行った。
今回は、教育ビジョンに関するアンケート実施を求める要望書作成や事業計画への提案を視野に話し合われるほか、和光大学教授の山本由美さんを講師に招いたディスカッションもある。「学力や学習意欲向上、不登校やいじめ対応、地域協働、学校の将来像について話し合いましょう」と同会。参加料100円(資料代他)。
詳細は重田さん【電話】/【FAX】046・881・0370、【メール】hiro64@green.ocn.ne.jp
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