野菜の栽培を通じて仲間づくりや健康な身体づくりをめざす市社会教育講座「趣味の農業」では、23期生を募集している。
市民の生涯学習の一環で1998年に開講した同講座。市民サークル「みうら楽農くらぶ」(高松英一会長)の指導を受けながら、農業のノウハウを習得。実習地でさまざまな野菜の栽培体験が楽しめる。
2年間の連続講座で、毎月第2水曜が講義、第3・4水曜に実習を実施(各午前9時から正午)。開講に先立って、2月17日(水)午前9時から11時30分に説明会と実習地見学、3月17日(水)午前9時にオリエンテーションが行われる。受講希望者は、南下浦市民センターへ電話または直接申し込む(1月20日(水)から2月16日(火)受け付け)。持ち物は筆記用具と長靴、マスク。定員は15人(応募者多数時は抽選)、三浦市内に在住・在勤する55歳以上対象。受講無料で種苗・肥料等は別途自己負担あり。
詳細は同センター【電話】046・888・0040
畑の情景を会歌に
「みうら楽農くらぶ」は2000年3月に発足し、会員は60人超。「趣味の農業」のほか、市社会教育講座「親子農業体験教室」での指導、三浦初声高校での授業補助なども行う。昨年発足20周年を迎えたのを記念し、会長の高松さんが会歌「楽農賛歌」を作詞作曲した=写真下。
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