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三浦版 公開:2021年5月28日 エリアトップへ

三浦まちづくりの会 学校統廃合を考える

教育

公開:2021年5月28日

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岬陽小学校のある三崎地区は、3校から1校に統廃合を検討(同会提供)
岬陽小学校のある三崎地区は、3校から1校に統廃合を検討(同会提供)

 市民グループ「三浦まちづくりの会」(田中健介会長)は、5月30日(日)午後1時30分から「第10回学校教育ビジョンを考えよう」を開く。会場は市民交流センターニナイテ(ベイシア2階)。

 三浦市教育委員会が2019年度に策定した「学校教育ビジョン」。少子化が与える学校教育への影響を最小限にとどめようと、現在8つある市立小学校を3校に減らし、1中学校区1小学校とする施設分離型の小中一貫教育実施などが盛り込まれている。

 これまで同会は意見交換会や勉強会を開催し、統廃合に伴う長距離通学の安全確保や経済的負担、教育の質の低下、3密環境について指摘。先月、市と市教委に公開質問状を提出しており、当日はその回答などを協議する。

 参加費100円(資料代)。詳細は重田さん【電話】/【FAX】046・881・0370

好例を映画で紹介

 統廃合危機を乗り越えた小学校を舞台にしたドキュメンタリー映画「奇跡の小学校の物語〜この学校はなくさない!〜」の上映会を開催する。6月5日(土)午前10時(勤労市民センター)、午後2時(市民交流センターニナイテ)、同6日(日)午前10時・午後2時から(南下浦市民センター)。

 同作は、児童減少による廃校宣告を受けた宇都宮市立城山西小学校。危機を回避するには、5年以内に複式学級を解消する-。地域住民や校長らが奇策を打ち、魅力ある学校づくりに奔走する姿が描かれている。「今大切なものは何かを考えてもらえたら」と同会。

 先着順で各回定員25人。参加費100円(中学生以下無料)。

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