記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月25日0:00更新
南下浦小学校で行われた出汁の授業。魚のプロフェッショナルたちが披露する知識と技術は、そこが小学校の家庭科室だとは思えないほど、本格的なものでした。
昆布と鰹節の旨味が凝縮した黄金色の出汁、マダイやエビを余すことなく使った汁物。「今日は材料をふんだんに使った」と言うだけあって、おいしさは言わずもがな。和食の奥深さを目で、舌で体感しました。
今回の授業で海の豊かさ、日本の食文化の一端に触れた子どもたちが今後、どのような「みうらめん」を作るのか。今から完成が楽しみです。