記者の目キラリ
シンボルの由来
〜城ヶ島エリアの巻〜
4月26日
ごみを拾って歩く職員ら
三崎警察署は今月17日、三浦海岸の清掃活動を行った。「職員が屋外で体を動かしながら楽しんで、社会貢献できることはないか」と、宗廣中（むねひろちゅう）署長＝人物風土記で紹介＝が海岸清掃を発案。レクリエーションとボランティアを合わせた「レク・ボラ」と銘打って初開催し、この日は25人が参加した。プラスチックやビン、フライパンなどが捨てられており、約１時間で45リットルごみ袋10袋分を拾い集めた。
宗廣署長によると、飲食店の休業などによって砂浜での飲酒や、バーベキュー・花火などを楽しむ人が増加。それに伴いごみの投棄が目立つようになったといい、来月の海開きを前に清掃活動を行った。今後も市内の他海岸で実施を予定している。
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