感謝メッセージの贈呈を企画した名向小児童会
名向小学校（中山賢一校長）の全校児童が先月24日、９月末で閉館になる京急油壺マリンパーク（以下、マリンパーク）を訪問。これまでの感謝を伝える寄せ書きを贈った。
距離も近く毎年遠足で訪れるなど、マリンパークになじみ深い同校。閉館の知らせを聞いた児童会メンバーが、感謝のメッセージを届けたいと企画したという。
児童らは園内の展示を見て回り、屋内大海洋劇場「ファンタジアム」でいるか・あしかのショーを観賞。次々と繰り出されるダイナミックなパフォーマンスに拍手を送り、その後行われたセレモニーでは、生き物のイラストや「ありがとうマリンパーク」と書かれた模造紙をスタッフに手渡した。
小さい頃から家族と遊びに来ていたという、児童会メンバーの鈴木駿太朗くんと笹本春樹くんは、「閉館までにまた必ず来たい」と話していた。
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