国際ソロプチミスト三浦（藤美枝子会長）は、三浦市生活訓練会「すくすく教室」に対し、活動資金として５万円を寄付した＝写真。11月17日に潮風アリーナ研修室で行われた定例会に教室の保育者を招き、意見交換などを通じて親睦を深めた。
同教室は、三浦市子ども課の委託事業。県三浦合同庁舎を拠点に、未就学児の基本的生活習慣の自立や運動、言語、社会性、集団生活に必要なスキルの習得をめざして保育を行っている。同課のほか、市立病院、市教育委員会など関係・専門機関と連携を図っており、現在は17人が登園しているという。
これまでにも教室の見学などを行っており、今回の寄付について藤会長は、「クリスマスも近いので、子どもたちの行事に使ってもらえたら」と話した。
国際ソロプチミストは女性と女児の人権、生活・地位の向上などを目的とした奉仕団体。三浦には12人の会員が所属している。
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