神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
三浦版 公開:2018年1月26日 エリアトップへ

三浦ふれあいの村 4月から新名称へ

社会

公開:2018年1月26日

  • X
  • LINE
  • hatena

 神奈川県は、今年4月から民間事業者に運営が移行する「県立三浦ふれあいの村」(初声町和田)=写真=の新名称を「三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」に決定した。

 72年に建設されて以降、キャンプやマリンアクティビティなどを体験できる野外教育拠点として、市内外の学校・青少年団体から利用されてきた同施設。財政難を理由に公共施設の見直しを進めている県は、昨年末の県議会に運営事業者を民間とする条例改正案を提出、議決されている。

 移行先は、現在の指定管理者である公益財団法人「横浜YMCA」。2038年までの20年間、土地と建物が無償で貸し付けられるのに伴い、施設名や施設利用料も変更。県からの助成がなくなるため、運営費は利用者の実費負担となり、県内の幼稚園・小中高生の宿泊の場合、1泊1名103円から1300円、寝具代も80円から500円に値上がりとなる。

 そのほか、テント泊を本格的にスタート。青少年団体は1泊1張り一律4000円でキャンプを楽しむことができる(テントや食材、調理器具は持ち込みのみ、繁忙期料金あり)。

 森田義彦所長は今後について「従来の野外活動や体験学習に加え、豊かな自然に囲まれた長浜から環境保全を啓発したり、訪日外国人の受け入れや国際交流にも力を入れていきたい」と展望を述べた。

三浦版のローカルニュース最新6

シンボルの由来

記者の目キラリ

シンボルの由来

〜城ヶ島エリアの巻〜

4月26日

「かなライド」出発

「かなライド」出発

8カ月間の実証実験開始

4月26日

正しい日本語、身につけて

正しい日本語、身につけて

ボラ団体 外国籍の人に学習支援

4月26日

「食の神」に感謝

三崎海南神社

「食の神」に感謝

華麗な包丁さばき披露

4月26日

城ヶ島西部地区温泉旅館が着工

城ヶ島西部地区温泉旅館が着工

来秋の完成目指す

4月26日

神奈川の食の魅力PR

神奈川の食の魅力PR

10月に展示会 出展者募集

4月26日

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

三浦版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

三浦版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook