5月1日付で、経営に関わる女性で構成される藤沢商工会議所女性会会長に就任した 相原 良美さん 川名在住 64歳
信じてつなぎ、活性を
○…掲げた目標は「つなぐ」。歴代会長が受け継いできた伝統、メンバーとメンバーとの間、そして社会貢献に向けて会と地域をつなぐことをイメージする。「女性会にはつながりを生かして実績を作り上げた方がたくさんいる。その方々が活躍できるようつなぐことが役割」。誰よりも女性会が推進力を信じているからこその弁。縁の下の力持ちとしての決意を語る。
○…「楽しくて楽しくて」。入会から11年。今も変わらぬ思いだ。きっかけは父が商工会議所の副会頭として担当しており、「楽しい」と話していたこと。別の団体で縁をもらい、入会するとハマった。生い立ちは違えど経営に携わる女性の強さ、ボヤキや不満よりもアドバイス。プラス思考が心地いい。コロナ禍で世の中が停滞する中、ウェブで会議を重ね、地元企業、地域の子どもたち双方に喜ばれる支援を思いつきやりきったのは、その証だ。「そんな皆さんとともにあることが誇りに思える」
○…横浜生まれの藤沢育ち。本業は父が創業した総合設備業の取締役。仕事に会の活動にと忙しい毎日の中、一番大切にしているのは家族だ。現在は父、子、孫4世代の大家族で、自らを癒してくれるかけがえのない存在。「父が大切にしてくれたからかも」とルーツを話す。趣味は茶道。特にその心持に惹かれる。「もてなす側ももてなされる側も互いに思いやる姿勢が生き方を教えてくれる」と語る。
○…女性会は今年35周年。節目の企画も始動。個性と活力あふれる自慢のメンバーの活躍が「今から楽しみ」と期待を口にする。個人の将来の夢もある。カフェがあり、学童があり、人が集える施設をつくること。公私ともに人をつなぐことを思い描く絆の請負人だ。
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