関係者を集めて開所式が行われた
先月26日、藤沢市辻堂元町に、ボランティアセンター「すこやか」がオープンし、活動をスタートさせた。
対象は辻堂地区に在住の65歳以上の高齢者世帯や一人暮らしの市民。洗濯やごみ出しなどの家事支援、外出時の付き添い、簡単な庭仕事などの生活支援、日常の話し相手などを、支援会員と呼ばれる登録ボランティアが行う。支援を通じて高齢者の自立、生きがいの向上を図るのが狙い。
26日に行われた開所式には、山田榮藤沢市社会福祉協議会会長や清水登辻堂地区社会福祉協議会会長、海老根靖典藤沢市長らが出席。海老根市長は「地域のことは地域でやっていくという流れの中、各地で様々な取り組みが始まっている。ボランティア活動は、市政を担うものとして、大変ありがたい」と話した。
利用者の年会費は２００円、賛助会員は一口１０００円。
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