俳優の宝田明さん(84)が戦時体験した自身の半生を演じる舞台「宝田明物語〜激動の戦前・戦中・戦後を生き抜いた男」が8月18日(土)、藤沢市民会館大ホールで上演される。午後2時30分開場、3時開演。
宝田さんは1954年に銀幕デビュー。「ゴジラ」「青い山脈」など200本を超える映画作品に出演している。
生まれは日本統治時代の朝鮮半島。2歳で旧満州に移り住んだが、終戦間際に一家の暮らすハルビンはソ連軍の侵攻を受ける。街は一瞬のうちに無政府状態となり、宝田さん自身も脇腹に銃弾を受け、生死をさまよった。
同作はミュージカル仕立ての朗読劇で、その半生に迫る。第2部では出演者による「ソング・ソング・アラカルト」も。
前売りS席4千円、A席3千円ほか。問い合わせは鈴木さん【携帯電話】090・3686・2078へ。
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