華麗なステップを披露するパレード参加者（＝10月28日、湘南台）
湘南台駅周辺を会場に先月27日、28日に開催された「湘南台ファンタジア」に過去最高の15万人が来場した。主催は同イベント実行委員会（露木延茂会長）。
特に盛り上がったのが、28日に行われた名物の大パレード。地元からは園児の鼓笛隊や全国大会常連の湘南台高校吹奏楽部マーチングバンドが、さらに毎年注目される国内最高峰と言われる浅草サンバカーニバルの優勝チームなども参加し、およそ７００人が駅の東西を練り歩いた。
また、今年は女子プロレス団体シードリング（高橋奈七永代表）が初参加。西口会場の原谷公園に特設リングを作り、子ども運動教室やチャリティー試合を披露した。
同イベントは１９９９年に初開催。地元商店会や自治会、有志らで運営され、市北部最大と言われるまでに育った。
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