4月1日告示、10日投開票で行われる神奈川県議会議員選挙。茅ヶ崎市選挙区(定数3)では3月8日現在までに、現職県議3人と新人1人が名乗りを上げている。
3議席を争う県議選。現職の3人、佐藤光氏(自民党)、日下景子氏(民主党)、岩本一夫氏(みんなの党)はそれぞれ立候補の意向を示している。これに対し、現茅ヶ崎市議の加藤大嗣氏も県議選への出馬を予定している。
佐藤氏(41歳)は3期目。自民党からの公認を受け、子育て問題の解消や景気対策の実行による持続可能なまちづくりを訴える。
日下氏(55歳)は1期目。民主党の公認。女性や子どもに目を向けた政策を主張している。
現在2期目の岩本氏(63歳)はみんなの党公認。地域文化や福祉に目を向けながら未来の世代が暮らしやすい社会の実現を訴える。
現職市議から県政へ出馬を予定する加藤氏(47歳)は民主党公認。市議20年の実績で地域と県を繋ぐ役割の必要性を主張する。
投票所も新設
今回の選挙から市内の投票所が増設される。これまでの「香川自治会館」と「北陽中学校家庭科室」投票区域を縮小し、新たに46番目の投票区「みずきコミュニティハウス」が新設される。4月2日(土)から開設される期日前投票所に関しても、これまでの市役所分庁舎に加え、新たに小和田公民館(美住町)を増設。9日(土)まで投票が可能となる。
前回平成19年に実施された同選挙の投票率は男女共に44%。
|
<PR>
茅ヶ崎版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|