茅ヶ崎市一般会計予算 7・5%増の626億円 3月定例会で審議
茅ヶ崎市は今月15日、2012年度当初予算案を発表し、一般会計で626億2000万円(前年度比7・5%増)、総額で1210億3158万円とした。当初予算では、過去最高額となる。
一般会計の歳入は、市税が341億8102万円。内訳を見ると、個人市民税(プラス9494万円)と法人市民税(同2億1622万円)などがそれぞれ増額したが、固定資産税(マイナス2億8968万円)や都市計画税(同8724万円)が減額したため前年比で0・1%減となった。歳出を性質別で見ると人件費で一般職給料(マイナス7526万円)などを減額、議員報酬・手当等(プラス6106万円)などが増額した。( )内は前年度比
また新年度の重点事業として、(仮称)柳島スポーツ公園整備事業(継続拡充)や小型軽量ポンプの整備・訓練に関する事業(継続)、液状化予測図作成業務(新規)などを挙げた。
主な新規事業は以下の通り▽子育てポータルサイト事業(230万円)▽浜須賀小学校調理場施設整備事業(2800万円)▽液状化予測図作成業務(1000万円)▽旅券発給業務(3632万円)など。新年度予算は2月23日から始まった3月定例会で審議される。
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