一般会計 ４億２千万円を補正 ９月２８日（金）まで市議会定例会
服部信明市長
２０１２年第３回茅ヶ崎市議会定例会が８月28日から９月28日（金）まで32日間の会期で始まった。
今議会には補正予算や条例改正、報告事項など31の案件が提出されている。主なものは、２０１２年度茅ヶ崎市一般会計補正予算や同国民健康保険事業特別会計補正予算、茅ヶ崎市女性センター条例の一部改正、２０１１年度茅ヶ崎市一般会計歳入歳出決算などとなっている。
一般会計補正では、歳入歳出それぞれで４億２１０６万７０００円を追加し、歳入歳出の総額が６３３億４６８６万２０００円となる。この補正予算では、開高健記念館の西側用地を記念館の一部として一体的活用を図るため公有財産購入費を補正するための５３８９万３０００円や防災対策強化実行計画に基づき、津波一時退避場所看板の作成や備蓄資機材の整備に要する経費を補正するものとして３４３８万１０００円、法人が開設する認知症対応型共同生活介護事業所に要する経費に対しての増額補正として３５４０万円、予防接種法に基づき実施しているポリオの定期予防接種について、生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンへの切り替えに伴う委託料などの増額補正として９９４９万８０００円、北茅ヶ崎駅の整備に係る基本調査に要する経費等を計上するため、負担金を補正する１０７９万６０００円などが主なものとなっている。※８月28日起稿
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