ねんりんピック 「えぼし」「松林」が全国へ 10月26日から高知で熱戦
４度目の出場となる茅ヶ崎ＦＣえぼし
高齢者の健康増進などを目的に10月26日（土）から29日（火）まで高知県で開催される「ねんりんピックよさこい高知２０１３」。神奈川県代表としてサッカー「茅ヶ崎ＦＣえぼし」と、ソフトバレーボール「松林オールスターズ」が出場する。
「今大会こそ金メダルを」
今年初めに政令市以外の10チームで行われた県予選で準決勝を５―０、決勝を３―０でそれぞれ勝利し、４度目の出場を決めた「茅ヶ崎ＦＣえぼし」。チームは茅ヶ崎市出身のメンバーを中心に60歳から75歳までの35人で構成され、日頃から県リーグ、県外大会などにも出場し汗を流している。
「最高成績が銀メダルなので、今回こそ金メダルを狙います。神奈川県代表としての力を見せたい」と平川秋男監督をはじめ、メンバーらは意気込んでいる。
和気藹々と、まずは１勝
10月27日（日）に予選リーグが行われるソフトバレーボールの「松林オールスターズ」。メンバーは茅ヶ崎市在住者を中心とした米谷博之さん、生田目トシさん、日下千恵子さん、斉藤治美さん、鈴木和子さん、北村守良さん、山田康章さん、樋下昭さんの８人。
男女混合で平均年齢65歳のチームは「和気藹々（わきあいあい）としていて元気。普段は皆別々のチームで活動しているので、数少ない練習機会を大切にチームワークを高めています」と監督も兼任する米谷さん。３度目の挑戦で掴んだ全国初出場で「まずは１勝。その先は優勝を目指します」と目標を掲げる。
初出場の松林オールスターズ
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