今年9月に東京で行われた「第2回アジアグランドマスターズオープン柔道大会」で活躍した茅ヶ崎市内在住などの選手らが、12月9日に茅ヶ崎市役所を訪れ、服部信明市長を訪問した。
同大会は、30歳以上の世界の柔道愛好者が日頃の成果を発揮する場として開催しているもの。女子個人戦(60〜65歳 52キロ級)で齋院志津子さん(63)が優勝。また、女子団体戦では新井なつみさん(34)、神尾初江さん(43)、小池実枝子さん(40)のチームが準優勝を果たした。
35歳で柔道を始め、見事個人金メダルを手にした齋院さん。優勝の喜びと共に「もっと競技人口が増えるよう、また多くの人に柔道を生涯スポーツとして楽しんでもらうために活動していきたい」と抱負を語った。
また、体重無差別の対戦形式で行われた女子団体戦は、監督の清水勝彦さん(72)のもとトーナメントを順調に勝ち進み、決勝でベネズエラのチームと対戦。「体格差があり、圧倒されました」と3敗の結果で準優勝となった。「悔しかったですが海外の選手と戦えて良い経験になりました。主婦でチームを組めて楽しかったです」とメンバーら。
服部市長は「皆さんの今後の更なる活躍に期待しています」とエールを送った。
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