サザンビーチちがさき海水浴場の今夏の来場者数が14万3200人だったことがこのほど発表された。昨年の19万9820人と比べると約3割減となった。
人数はビーチの管理事務所職員が1日2回、目視で確認した人数と期間中に実施された全イベントの来場者を合計した数字。
今年の海水浴場開設期間は7月5日から8月31日の58日間で昨年と同じ日数。しかし海開き初日から風雨に見舞われたほか、最盛期となる7月中旬と8月中旬の2回、週末に台風が来るなど天候不順が影響した結果となった。また昨年はサザンオールスターズが復活したことで、全国から多くの人が「聖地」茅ヶ崎を訪れていたことも大きな落差の要因として挙げられる。
市観光協会は「天候に左右され昨年より来場者は減少したが、夕暮れのビーチを楽しんで頂く取り組みなども行った。海の家のクラブ化などの問題もなく、多くの方に穏やかなビーチを満喫して頂けたのではないか」と話している。
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