2015年もいよいよ残りわずか―。次世代に繋がる様々な出来事があった茅ヶ崎の今年1年を振り返る。
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3月、寒川北ICから海老名JCTまでの区間4・3Kmが開通し、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部である「さがみ縦貫道路」が全線開通した。
4月は茅ヶ崎市長、茅ヶ崎市議会議員選挙が行われた。市長選には3人が立候補し、市議選は28議席に対し40人が立候補。服部信明市長は前回を上回る得票数で4選を果たした。
5月には、60回目の節目を迎えた大岡越前祭が開催され、ハワイ州ホノルル市・群との姉妹都市締結を記念した国際仮装パレードなどが行われた。
8月は「茅ヶ崎プレミアム付き商品券」が発売され、6万冊全てが完売。また全国を騒がせた一連の「サメ騒動」では茅ヶ崎海岸でもシュモクザメ30匹が確認され遊泳禁止にまで発展した。さらに30年ぶりに茅ヶ崎にビアガーデンがイトーヨーカドー屋上に復活。連日多くの来場者で賑わった。
10月、地元選出の河野太郎衆議院議員が第3次安倍内閣で国家公安委員長兼行政改革担当相として初入閣。スポーツ界では中日の山本昌投手が引退。32年の現役生活に幕を下ろした。
12月、建て替え工事が進められてきた市役所新庁舎の落成式と内覧会が行われた。新庁舎は年明け1月4日に開庁する。
今年も市民が全国で活躍。東海大相模高校野球部主将の長倉蓮選手をはじめ4人・1団体に市特別表彰
が贈られた。
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