千葉県白子町で3月30日(水)と31日(木)に開催される「第15回全国小学生ソフトテニス大会」に、茅ヶ崎市内の3校5選手が県代表として出場する。
全国大会へ出場するのは、県大会で上位入賞を果たした河上真優さん(東海岸小6年・横浜PSC所属)、小手川咲里衣さん(小和田小5年・同)、五十嵐優音さん(同4年・同)、太田光乙君(松浪小4年・出口ジュニア所属)、新井隆太君(同)の5人。大会は男女別でシングルスが6年生のみ、ダブルスは5年生の部と4年生以下の部があり、全国からシングルスに176人、ダブルスに680ペアが出場する。
それぞれの目標
大会が近づき、練習に熱が入る5人。1月の県予選に出場し、6年生シングルス高学年女子の部で優勝して全国への切符を手にした河上さんは「初めは緊張していたけれど、試合では落ち着いて自分のプレーができた。全国では大きく声を出して、入賞を目標に頑張りたい」と意気込む。
小手川さんと五十嵐さんは、昨年11月の大会にそれぞれのパートナーと出場し、共にダブルス2位の成績を収めた。小手川さんは「(今のペアは)1本のプレーに集中するところが似ていて、言葉に出さなくても伝わる。以前から目標にしていた全国なので、良い成績を残したい」と話し、五十嵐さんは「2人の息が合っていて、安心してプレーできる。強い選手と対戦できる機会なので、大きな声を出して元気よく試合に臨みたい」と闘志を燃やした。
昨年11月の大会で優勝し、市内から全国大会へ出場する唯一の同郷ペアとなる太田君と新井君は「全国大会を目標にしていたので、出場が決まってうれしい。県大会の決勝では、あきらめないことで逆転することができた。全国ではベスト8に入れるように頑張る」(太田君)、「県大会ではとても強い相手がいてドキドキした。全国大会では、まず1勝することに集中したい」(新井君)と、それぞれの目標を掲げた。
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