シンクロナイズドスイミング日本代表の一員としてリオデジャネイロ五輪に出場し、チーム演技で銅メダルを獲得した小俣夏乃さん(20)=茅ヶ崎市中島出身・在住=に茅ヶ崎市民栄誉賞が贈られることが9月29日に決まった。
これは9月28日に行われた茅ヶ崎市民栄誉賞審査委員会から答申を受け、服部信明茅ヶ崎市長が決定したもの。服部市長は29日に行われた記者会見で「小俣選手は初めての五輪というプレッシャーに臆することなく見事な演技を披露し、チームのメダル獲得に貢献した。チーム最年少で4年後の東京五輪での活躍も期待される。これまでの輝かしい実績と活躍は子どもたちに夢と希望を与え、全市民の誇り」と授賞理由を説明した。授賞式は11月3日(木・祝)を予定に調整が進められている。
受賞の報を受け小俣さんは「生まれ育ったこの街からの温かい声援が力になり、このような名誉ある賞を頂けた。今後も茅ヶ崎を笑顔にできるよう、トレーニングに励みたい」と語った。
茅ヶ崎市民栄誉賞は、これまでに宇宙飛行士の野口聡一さんや歌手の桑田佳祐さんら8人が受賞している。
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