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柳島向河原付近 「道の駅」来夏オープン 地域の交流拠点目指す

経済

掲載号:2018年7月20日号

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上/道の駅建設予定地、下/平面図
上/道の駅建設予定地、下/平面図

 茅ヶ崎市が、柳島向河原付近で整備を進めている「茅ヶ崎市道の駅」の概要が明らかになってきた。観光情報の発信や地域の交流拠点となり、地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場になることを目指す。オープンは来年7月を予定。

 道の駅建設予定地の柳島向河原付近は、国道134号線と鉄砲道に挟まれた三角地帯で、周辺に「柳島しおさい公園」「柳島キャンプ場」があり、さらに今春「柳島スポーツ公園」が開園するなど発展目覚ましいエリア。圏央道の一部であるさがみ縦貫道路(新湘南バイパス)の茅ヶ崎海岸インターチェンジからも近く、市では箱根や江の島方面への来訪者を「茅ヶ崎に滞在させる」絶好の契機と捉えている。

 これまで、神奈川県内には3つの道の駅(箱根峠、山北、清川)が設置されているが、いずれも山間部に位置しており、「茅ヶ崎市道の駅」が完成すれば県内初の海岸沿いの道の駅となる。

年間141万人の集客見込む

 施設は、神奈川県と共同で整備が進められ、『ALOHA 湘南初!茅ヶ崎発!潮風薫る“ちがさき愛”いっぱいの交流拠点』を目標コンセプトに掲げた。

 整備予定敷地面積は、1万7644・25平方メートル。建物は地上2階、地下1階で延べ面積2714平方メートル。年間141万人の集客を見込んでおり、14億1000万円の売り上げ予測を立てている。

 駐車場は、一般車151台、大型車28台の他、障害者、電気自動車、二輪車、ロードバイクにも対応したスペースが設けられる。トイレとともに、24時間無料で利用可能だ。また、駐車場とトイレを結ぶ歩道などを含めて、施設全体がバリアフリーとなるよう設計される。

 施設内には、道路や気象、災害に関する情報などの発信コーナーの他、地域の農産物などの販売コーナー、レストランやカフェなどの飲食スペース、コンシェルジュが配置される観光案内所などが整備される予定となっている。

 名称は未定で、市では「さまざまな意見を聞きながら、茅ヶ崎らしさが伝わる名称にしたい」と話している。

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