JR香川駅南側に8月1日、「香川自転車駐車場」(有料)がオープンする。これに伴い、無料で使用できた駅周辺の臨時自転車置場は7月末で閉鎖。8月以降の管理・運営は(財)自転車駐車場整備センターが行う。
新しくできる自転車駐車場は、茅ヶ崎市が取り組む「香川駅周辺地区まちづくり整備計画」の一環として現在建設されている。2階建ての構造で、自転車は屋内に800台、屋外に300台、原動機付自転車などは屋外に50台収容できる。「歩道スペースも確保され、安全性も高くなります」と市は話している。
現状の自転車置場は管理人がおらず、無料で使用できる反面、盗難や破損などが起こっていた。そこで、市は民間の(財)自転車駐車場整備センターと事業提携を結び土地を提供。建設費の総額約2億5000万円のうち市が負担するのは約9000万円。それ以外の建設費と運営費等は全て同センターがまかなう。
駐車場の一時利用(1回)は自転車100円、バイク200円。定期利用も可能。
また、施設は管理事業終了後(約25年後を予定)、市へ無償で譲渡される。
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