神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
茅ヶ崎版 公開:2020年11月27日 エリアトップへ

サーフィン全国V 浜須賀小6年の岡野漣君

スポーツ

公開:2020年11月27日

  • X
  • LINE
  • hatena
優勝楯を持ってにっこり
優勝楯を持ってにっこり

 高校生以下の日本一を決める「第28回ジュニアオープンサーフィン選手権大会」が11月14日に千葉県で開催され、浜須賀小6年の岡野漣君=写真=がキッズクラスで優勝を果たした。

◇  ◇  ◇

 例年20以上の大会に参加する岡野君だが、今年、コロナ下で開催されたのは今大会一つ。岡野君は「最初で最後の大会だから、勝ててめっちゃうれしい」と白い歯を見せた。

昨年のリベンジ果たす

 今春の緊急事態宣言後、日本サーフィン連盟(NSA)が主催する初の大会。キッズクラスには全国から24人が参加し、トーナメントで優勝を争った。

 競技時間は15分(決勝は20分)。波に乗る”ライディング”の技術を、2本の波の合計点で競う。

 1回戦は、波も調子も良く、この日大会最高点を叩き出した岡野君。2回戦も順調に勝ち進んだが、準決勝でピンチを迎えた。

 自然相手のサーフィンはプロでも波を読み誤る。波の見極めがうまくいかず、「ほとんど諦めかけてた」と岡野君。しかし残り15秒で、起死回生の波が来た。

 その後は波に乗り、決勝戦も2位を圧倒するスコア。昨年、同大会決勝で逆転負けを喫していた岡野君は「リベンジができてうれしい」と笑顔を見せた。

来年からはボーイズクラス

 父・文高さん(49)の影響で4歳からサーフィンに親しんでいた。始めて1年で大会入賞を果たすと、どんどんのめり込んでいった。今では登校前から下校後日没まで、毎日練習に明け暮れる。

 小学6年の岡野君は、今年でキッズクラスは卒業。来年から一つ上のボーイズクラスで戦う。「今のサーフィンじゃ勝てない。上手くなってもっと大きなサーフィンをしたい」と意気込んだ。

この日一番のライディングを見せる岡野君(NSA提供)
この日一番のライディングを見せる岡野君(NSA提供)

㈱平和堂典礼

藤沢市辻堂神台2-2-41 0120-59-6999

https://heiwadou.com/sp/

<PR>

茅ヶ崎版のトップニュース最新6

文化財が語る地域の歴史

茅ヶ崎市博物館

文化財が語る地域の歴史

明日から春の特別展

4月26日

10周年で多彩な記念事業

ホノルル市・郡姉妹都市協定

10周年で多彩な記念事業

ロゴ完成 普及啓発に使用

4月26日

浸水想定いまだ旧基準

津波ハザードマップ

浸水想定いまだ旧基準

相模湾沿い茅ヶ崎市のみ

4月19日

地元の祝福に「幸せだなぁ」

名誉市民加山雄三さん

地元の祝福に「幸せだなぁ」

87歳の誕生日に銅像披露

4月19日

ゼロカーボンへ協定

茅ヶ崎市

ゼロカーボンへ協定

寒川町、東京ガスと締結

4月12日

住宅・商業地上昇率トップ

公示地価

住宅・商業地上昇率トップ

茅ヶ崎市 駅近需要続く

4月12日

あっとほーむデスク

  • 3月1日0:00更新

  • 11月17日0:00更新

  • 11月10日0:00更新

茅ヶ崎版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

茅ヶ崎版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook