大蔵律子氏が28日、市長任期満了にともない退任した。
大蔵氏は退任式のなかで、1期目の公約に掲げていた「市長報酬の5割カット」が実現できなかったとして、削減分に相当する約1480万円を、子供用の理科教材費として寄付することを表明した。大蔵氏は平成15年の初当選後、市長給与を2年間半額にする条例案を議会に提出していたが、否決されていた。
また、退任式で大蔵氏は「市民と職員の支えのおかげで2期8年の市長任期を全うでき、心から感謝している」と、コメントを残した。
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