支援感謝の横断幕
平塚市を訪れていた福島ユナイテッドFCアカデミーに所属する小中学生100人が5月8日、感謝の言葉を記した横断幕を掲げて試合前に平塚競技場を一周した。
この滞在は、「被災地の子どもたちにゴールデンウィークを!」と題して企画した湘南ベルマーレの事業として実現したもの。2泊3日の行程で子ども達は平塚散策や食事会を楽しみ、最終日には愛媛戦を観戦。湘南サポーターの協力により応援を体験したほか、試合前の練習でピッチへ向かう選手をハイタッチで迎えた。
子ども達が競技場を一周した際、湘南だけでなく愛媛のサポーターからも大きな拍手とともに「震災になんか負けるなよ」「Jリーガーになってね」と声援が送られ、スタジアムは温かな雰囲気に包まれた。小学4年生の大滝悠生君は、「勇気をもらいました」と笑顔で話していた。
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