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"沈黙の臓器"守る スペシャリスト 明日13日 健康講座「C型肝炎について」
済生会平塚病院に先月、肝臓の専門医である高橋裕医師が消化器内科部長として就任。同医師を講師に、健康講座「C型肝炎について」を行うという。
C型肝炎は“21世紀の国民病”とも言われ、罹患者は全国で150~200万人とされている。肝硬変や肝臓がんに進行しやすいことで知られており、自覚症状や初期症状が出ないため罹患したことに気付かない人も多いという。
肝臓の中でも「C型肝炎」を専門分野とする高橋医師は、済生会横浜市南部病院消化器内科部長としてインターフェロン導入で1千件以上の症例を見てきた経歴の持ち主。講座では「C型肝炎とは」「どういう人がかかるのか」「C型肝炎の治療法」などを分かりやすく説明してくれる。
「C型肝炎の研究は進み、遺伝子やウィルスを調べる事で効果的な治療等を予測できるようになりました。もう少しすれば、新たな治療法も確立されますのでそうしたところもお話しします」と話している。
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