七夕よ盛り上がれ
7月8日から始まる湘南ひらつか七夕まつり。市内各所で七夕を盛り上げようと、ユニークなイベントや飾りの掲出が行われる。
■ ■ ■
ご当地グルメでチャリティ
平塚商工会議所青年部は9日(土)・10日(日)、ご当地グルメを通じた震災チャリティイベント、『ビー・アクティブ・平塚』を見附町駐車場(市民センター東側)で開催する。会場では、各地のご当地グルメが招かれ、厚木シロコロホルモンや富士宮やきそば、平塚しらすボール、厚木バーガー、箱根宇治金時かき氷など、本場の味を販売する。売上の一部は義援金として被災地に送られる。時間は10時〜19時(10日は17時まで)。他にも、東北物産コーナーや、被災地へメッセージを送る応援短冊チャリティなども開かれるという。
企業社屋で七夕ステージ
東海道を七夕で染めようと、本通りに社屋を構える(株)三興(平塚2丁目/本宿郵便局並び)が9日(土)、震災復興チャリティを兼ねた『三興祭り』を催す。当日はK─1でお馴染みの尾崎圭司選手(11時)をはじめ、フラダンス(10時半)やベリーダンス(11時半)のステージを予定。あべみずほさん(12時)、バンブードラゴンフライ(12時50分)、スパンコール(13時40分)、松本尚樹さん(14時50分)のライヴも行われる。地元学生団体『Apas』の創作短冊アートの掲出や、抽選会も実施。荒天中止。詳細は【電話】0463(35)3535
被災地復興の願いを込めて
富士見織姫会が今年も七夕飾りの制作を行った。今年は市内在住有志と高浜高校福祉科、春日野中学校美術部・ハンドメイド部が参加。例年同様の七夕飾りに加え、今回は約3万羽の折鶴が使用される。「被災地復興の願いを込め作りました」と同会では話している。
郊外にも竹飾り
市内の各公民館でも、色とりどりの竹飾りが道行く人の目を楽しませてくれる。市社会教育課によると、20の公民館から竹飾り用の竹の申請が出されている。
大野公民館では地域の団体の協力のもと毎年竹飾りを作成し、昨年までは七夕飾りコンクール地区別の部で4年連続1等となった。今年は被災地復興の思いを短冊に託し作成された。
七夕×七福神コラボ切手販売
郵便局(株)南関東支社が七夕まつりに合わせ、オリジナルフレーム切手の販売を行っている。
今年は、先日巡行が始まったばかりの「湘南ひらつか七福神めぐり」にちなんだ七福神とのコラボ切手。1シート80円切手×10枚(1200円)の「七夕まつりと七福神I」と、1シート50円切手×10枚(900円)の「七夕まつりと七福神II」の2種類がある。各限定1千部。
平塚・伊勢原・二宮・大磯・中井の36郵便局の他、8日から行われる七夕まつり期間中には平塚紅谷郵便局前とスターモールで販売が行われる。
問合せは平塚紅谷郵便局【電話】0463(22)2283
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>