いざに備えて 市が総合防災訓練を実施
市は先月27日、防災の日(9月1日)に合わせ、市民の防災意識の向上を図るため、総合防災訓練を行った。
当日は災害時に市と協定を結んでいる32団体がそれぞれの特色を活かした訓練を市総合公園で実施。(社)平塚建設業協会は、交通が遮断された際に作られる「応急仮設人道橋」の設置を30分で披露した。その他にも平塚市料理飲食業組合連合会らが、参加者達に非常食である乾パンをアレンジしたデザートやシチューをふるまった。
落合克宏市長は「災害時は市だけで安全を守るのは難しい。力強い支援の輪を作って、いざという時に備えたい」とコメントしていた。
また、各自治会では、定められている避難所ごとに集合し、個人の持つ防災力のレベルアップを図る実践的な「地域分散型訓練」が行われた。今年度は平塚市自治会連合会第3ブロックの8自治会連合会が対象となった。
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