風雨に耐え 実りの秋
市内の田んぼで、9月下旬から稲の刈り取り作業が始まった。
9月21日に関東地方を襲った台風の影響で、ほとんどの稲は強風になぎ倒された。寺田縄の農家は「品質に影響はなさそう。でも収穫が大変」と笑いながら、たわわに米を実らせた稲を忙しそうに刈り取っていた。
収穫後の乾燥作業を機械で行う農家が多い中、竹竿にかけて天日乾燥させる「掛け干し」を続けている農家もあり、さっぱりと刈り揃った田んぼにのどかな風景を生み出した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>