明治維新の真相を斬る 12日(土)大磯で講演会
伊藤博文、山縣有朋ら大磯ゆかりの人物や明治維新にスポットを当てる講演会「事実は小説より奇なり〜ノンフィクションの楽しみ方」が、大磯で11月12日(土)に開かれる。明治大学大磯駿台会主催。大磯駅前の聖ステパノ学園講堂・海の見えるホールで13時開場。講演は13時30分〜16時。
講師はノンフィクション作家の大野芳(かおる)氏。数々の歴史の定説を洗い直し、新しい近代史を書く。著書に、明治維新の秘密に迫った最近作『天皇の暗号』(学研)、膨大な外交資料から伊藤博文暗殺の真犯人を突き詰めた『伊藤博文暗殺事件』(新潮社)、『山本五十六自決す』(同)などがある。河童愛好団体「かっぱ村」の村長としても知られる氏が、近代史の真相を語る。
また、大磯町在住のソプラノ歌手百合道子氏とピアノ伴奏者添田千恵子氏によるコンサートも行われる。椰子の実、からたちの花、歌劇「カルメン」よりハバネラ、川の流れのように他。
入場料1千円。先着200名。問い合わせは大磯駿台会の荒金さん【携帯電話】090(1656)7693まで。
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