防災願い はしご乗り 新春恒例 市消防出初式
防災を願う新春の恒例行事として市民に親しまれている「平塚市消防出初式」が今月7日、市総合公園で行われた。これは消防関係者の士気を高め、市民に防災について考えてもらおうと毎年開催されているもの。
当日は消防職員、消防団員、平塚古式消防保存会の3団体から約600人が参加。演技の部では、消防署部隊の消防演技や、消防車両のパレード、一斉放水など、迫力あるパフォーマンスが披露された。
なかでも、平塚古式消防保存会による「はしご乗り」は、息をのむような大技の連続。時折「おぉーっ」という歓声が会場中に響き、式を一層盛り上げた。
平塚消防署では「消防の活動を市民に理解してもらい、防火意識を高めていってほしい」とコメントしていた。
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