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その日のうちに治療が完結 わずか１・５時間の最先端治療
専属の歯科技工士が修復箇所を即座に３Ｄデータ化。削った歯に合わせ、その場でセラミックを削り出す
口腔内の治療だけでなく、患者の生活にまで配慮したトータル的な治療で健康増進を支える治療を目指す「おざわ歯科医院」では、ＣＡＤ／ＣＡＭ（キャドカム）外来（最先端治療）に力を入れている。
その一つが、専属の歯科技工士によるＣＡＤ／ＣＡＭコンピューターを使った「セラミックワンデートリートメント」の治療だ。
セラミックは金属アレルギーの心配がなく、耐久力にも優れている。歯に馴染む色合いで審美性に優れ、自然な仕上がりになるのも特徴。
同治療法では削った箇所をその場で３Ｄデータ化し、データを元に精密なセラミックブロックの削り出しが行われる。治療完了までの時間は１・５時間ほど。１日で治療が完結するため、忙しい患者の負担軽減にもつながるようだ。
他にも同院では、先進のＣＴも完備。その他、体成分測定で身体全体のバランスを考慮しながら治療計画を提案するなど口から全身へ、患者の健康長寿に主軸を置いた治療に日々努めている。■取材協力／医療法人晃徳会 おざわ歯科医院
銀歯のように目立たず、自然な仕上がりに
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