平塚競輪場で開催されたガールズケイリン第8戦で、同競輪場をホームバンクとする中山麗敏選手が、地元戦初優勝を飾った。
これは先月29日から31日に行われていた「平成24年度第2回後節藤沢市平塚市共同開催 平塚競輪湘南ミルキーウェイレースFI 平塚法人会杯」の中のレース。中山選手は最終日第9レース「A級ガールズ決勝」で、中団三番手の位置からまくりを決めて勝利を収め、レース後は優勝の喜びから人目もはばからず号泣した。
「競輪は展開が命。位置取りや展開が良く、絶好のレース運びができた」と、決勝レースを振り返る中山選手。「地元のファンの声援が凄くて、その期待に応えられたのが嬉しい。優勝に気をとられず、これからも気を引き締めていきたい。自分が結果を出すことで、平塚の競輪が盛り上がれば」と話した。
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