落合克宏市長は9月27日の定例記者会見で、平塚駅西口改札につながる跨線橋(連絡通路)の南北階段脇にエレベータを設置する工事を今月から着手すると発表した。
跨線橋南側のエレベーターは、JR東日本が階段東脇の同社敷地内に設置。北側については、市文化スポーツまちづくり振興財団が、階段西脇に建設する自転車駐輪場と一体化した設備として整備する。
エレベーターの供用開始は来年4月を予定。稼働時間は、24時間対応とするのか、防犯上などを考慮して始発から終電までとするのかを今後検討する。
駅西口エレベーターの整備は、駅前のバリアフリー化対策として、西口改札内の上下線ホームと、跨線橋南北両側の4カ所に設置しようとする計画。改札内2基はJR東日本が現在工事中で、来年2月の完成を目指している。
エレベーター4基の設置費は総額約5億5100万円で、市が約3億2900万円を負担している。
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