「元気に泳いでコイ」 総合公園に錦鯉を寄贈
市内で再生油製造販売などを手掛けているエバーグリーン株式会社(本社・千葉県野田市/加藤栄作代表取締役社長)が、錦鯉30尾を総合公園内の日本庭園に寄贈した。6日に同社養魚部門の社員が栃木から訪れ、トラックで運んできた錦鯉を次々と池に放った。
鯉は同社で育成されており、寄贈した30尾は、1尾平均2〜3才で体長は50cm前後、体重は2〜3kgほど。同社では、販売規格に合わない鯉を処分することなく、各事業所近辺を中心に、地域貢献活動の一環として寄贈している。
養魚部長の渋木和明さんは、「錦鯉は日本の伝統文化。最近はその文化もだんだん衰退してきているので、普及の意味でも、このような活動をしています」と話した。
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