年頭所感 平塚商工会議所 会頭 福澤正人
さがみ縦貫道完成に向け街づくりの活性化目指す
平成25年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
現在の平塚市が人口26万人に相応しい街づくりとなっているか都市計画を見直し、そして将来に向けて魅力ある都市を目指す上で、定住人口や市外からの通勤・通学、買い物客など流入人口の増加を図り、産業の活性化に繋げる必要があります。
夢のもてる災害にも強い街づくり、広域連携や都市間競争も視野に入れ、交通網の整備や土地政策の見直し、特にさがみ縦貫道完成に伴う都市環境の変化に対応した新たな街づくりによる活性化を行政に対し働きかけ、共に推進してまいります。平塚駅西口・見附台周辺や中心商店街の再整備、海岸周辺の整備、ツインシティや西部丘陵の整備、日産車体(株)第一工場跡地活用、観光振興事業など、活性化に向けて動き出している事業も多くあります。
地域社会の豊かさは元気な産業が基盤であり、商工会議所は現下の厳しい経営環境に立ち向かう地元企業の皆様とともに、企業の繁栄と地域の活性化に向けて、積極的に邁進してまいります。
本年が皆様にとりまして良い年になりますようご祈念申し上げ、新年の挨拶とします。
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