GM「深く感謝」 福島ユナイテッドが平塚キャンプ
今シーズンから湘南ベルマーレと業務提携を結んだ福島ユナイテッドFCが、先月28日から7日間、平塚市内でトレーニングキャンプを行った。
キャンプには、選手とスタッフ総勢30人が参加。馬入ふれあい公園サッカー場で2部練習を実施し、ボールを使った紅白試合で戦術や連携などを確認した。また2日午後には、ひらつかビーチパークで砂浜を走り込み、ベルマーレから期限付き移籍で加入した白井康介選手も精力的に体を動かし、1シーズンを戦う体力づくりに汗を流した。
クラブが本拠地を置く福島地方は、例年にない大雪や放射能の除染作業等の影響で練習場所の確保に苦慮していたところ、ベルマーレの海外キャンプが重なり、平塚でのトレーニングが実現した。キャンプにあたり竹鼻快GMは、「ベルマーレをはじめ、行政や企業など多くの方々に協力を賜り、充実したトレーニングキャンプを行えたことに深く感謝しています」と話していた。
福島ユナイテッドFCは、昨シーズンにJFLへ昇格。JFLのリーグ戦は3月10日に開幕し、町田市立陸上競技場でFC町田ゼルビアに挑む。
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