博物館プラネタリウムで番組上映 宇宙への誘い
市博物館のプラネタリウムで、宇宙の始まりから地球の誕生までを映像で解説する番組「ジャーニー・トゥ・スターズ(Journey to the Stars)」が上映されている。
上映番組は、ニューヨークにあるアメリカ自然史博物館が制作したオリジナルを日本語訳したもの。映像は、CGを駆使してダイナミックに展開し、見ているだけでぐらぐらと揺さぶられるような感覚が体験できるという。
学芸担当長の澤村さんは、「宇宙のしくみや進化という大きなテーマを正面から捉えた番組。銀河系誕生の様子を表したシミュレーション映像やオリオン座大星雲の中に飛び込んでいくようなシーンは迫力があり、見どころ」と話す。
番組上映は、3月16日から5月6日まで同博物館で開催される春期特別展「天の川銀河へようこそ」に連動した企画。澤村さんは、「『実際に天体の近くに行ったらこんな風に見えるのかな』などと考えながら見ると楽しいと思います。そして、夜にふと星空を見上げた時に、映像の感覚を思い出して想像を膨らませてほしい」と話している。
5月5日までの毎週土・日曜。時間は午前11時と午後2時の2回(春休み中の3月26日から4月4日の間は水・木曜も投影あり)で、上映時間は25分間。観覧料は200円(18歳未満・65歳以上は無料)。
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