「なでしこ流」を伝授 山下小で特別授業
山下小学校で6日、創立30周年記念事業として、特別授業が行われた。講師は、サッカー女子日本代表として昨年のロンドン五輪で銀メダルを獲得した、岩清水梓選手。全校児童の前でさまざまな質問に答え、児童とともに輪になってリフティングにも興じた。
岩清水選手は、児童から「ライバルは?」と聞かれると「日々の練習」と回答。「サッカーを好きでいれば諦めたくないと思えるし、それがうまくなることにつながる」と、自身のサッカー哲学を力説した。また、銀メダルも披露して会場を沸かせると、「決勝で敗れた直後は悔しかったけれど、皆がメダルを喜んでくれてうれしい」と笑顔で話していた。
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