「3.11を忘れない」 平塚市 防災啓発事業を実施
市では3月1日(金)より、「3・11を忘れない月間」と題した防災啓発事業を実施する。東日本大震災から約2年。甚大な被害をもたらした同災害の教訓を風化させることなく、市民に防災意識を高めてもらうことが目的だ。内容は以下のとおり。
▽防災パネルの展示、3月1日(金)〜15日(金)、市役所本庁舎1階ホール/3月1日(金)〜31日(日)、平塚市北・西・南図書館。被災地の現状が紹介されるほか、津波の仕組みや地震・津波防災マップが展示される。
▽特集展示3月1日(金)〜31日(日)、市南図書館ブラウジングコーナー。「3・11を忘れない」をテーマに防災関連の書籍約30点が自由に閲覧できる。
▽防災啓発DVDの上映会、3月9日(土)午前10時からと午後2時からの2回。市中央図書館3階映画会ホール。総務省消防庁が作成
したDVD「津波から生き延びるために 知る・行動する」「地震だ!その時どうする? 自分を守り、みんなで助け合おう。」の2作品が上映予定。
問い合わせは、市防災危機管理課防災担当【電話】0463・21・9734。
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