「花と緑の祭典」開幕 28・29日に緑化まつり
毎年多くの人でにぎわう
今年で40回目を迎える「平塚市緑化まつり〜グリーンウエーブひらつか２０１３〜」が、28日、29日の２日間にわたって市総合公園で開催される。午前９時から午後５時まで。初日の午前９時30分からは、野外ステージで開会式が行われる。キャッチフレーズは「ひいじいちゃんも見たのかな このクスノキを」。
節目となる第40回の記念事業として、寺田縄の花菜ガーデンと同会場をシャトルバスで結び、同ガーデンの入場料を割り引きするサービスなどを実施。また、市内で生産された花で彩る洋風テント「花の家」や春の花で植栽された「春のかがり火」などの庭園が造られる。その他、パネル展示、市花である「なでしこ」の種を入れたエコ風船１００個を空に飛ばすイベントも行われる。
会場は３つのゾーンに分かれており、園路ゾーンでは「植木のせり市（29日午後０時30分〜）」や「パークゴルフゲーム（両日）」、「野菜苗のプレゼント（28日午前９時30分〜、午後１時30分〜）」等のイベントを開催する。
野外ステージゾーンでは、湘南ベルマーレの選手に質問もできるトークショー（28日午後０時30分〜１時15分）やサイン会（予定）、「モジャ博士のびっくりサイエンスショー（29日正午〜１時）」、市民活動団体によるマジックや歌、踊り、演奏のステージ（28日午前10時〜午後３時30分・29日午前９時30分〜午後３時）が繰り広げられる。
平塚のはらっぱゾーンでは、事前の応募者が日ごろの成果を発表する「コンテナ・ガーデンコンテスト」や「園芸を楽しむ相談コーナー」や「花の育て方講習会」など、楽しい企画が目白押しだ。問い合わせはみどり公園・水辺課【電話】０４６３・２１・９８５２。
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