熱中症搬送数昨年の9倍増
市消防本部によると、5月30日から7月16日までの、熱中症による救急搬送者が38人に上っているという。昨年同時期の4人に比べ、約9倍以上となっている。6月は2件だったものの、7月に入り搬送件数が急増した。
熱中症の発生は7〜8月にピークを迎え、猛暑日には市のメール配信サービス「ほっとメールひらつか」やSCNのデータ放送等で注意を呼びかけているほか、市健康課のホームページでは予防法や対処法などが紹介されている。
市消防本部では「こまめな水分補給を心がけ、屋外で調子が悪いと感じたら、無理をせず日陰や風通しの良い場所で休むなど、体調管理に努めて欲しい」と話している。
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