平塚版 掲載号:2013年8月1日号
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レトロなお宝大公開 夕陽ヶ丘の淺沼さんが玩具展

社会

幼い頃は手に入らなかったという「コン・バトラーV」の超合金を抱え、カメラに笑顔を向ける淺沼さん
幼い頃は手に入らなかったという「コン・バトラーV」の超合金を抱え、カメラに笑顔を向ける淺沼さん

「昭和のヒーローにまた会える」

 「ソフビ人形」や「ゲーム&ウォッチ」など、昭和時代に一世を風靡(ふうび)したおもちゃで子どもの頃を懐かしんでもらおうと、市内夕陽ヶ丘在住の玩具コレクター淺沼兼司さん(42)が8月7日〜11日、市美術館で「昭和のヒーローキャラ玩具展」を開催する。

 淺沼さんは展覧会で、15年かけて収集した約1万点のコレクションの中から、ウルトラマンシリーズの怪獣ソフトビニール人形やスパイダーマンのフィギュアなど1000点のおもちゃを披露する。

 アメリカントイのコレクターを紹介した雑誌の記事を読んだのが玩具集めのきっかけ。自宅にある10畳の所蔵スペースには、ウルトラマンや仮面ライダーといった特撮ヒーローのソフトビニール人形をはじめ、ロボットアニメ「マジンガーZ」や「ゲッターロボ」の超合金、1980年代にブームを呼んだゲーム&ウォッチやポピニカなど、昭和を代表するレトロなおもちゃがずらりと並んでいる。

 収集手段は、今やネットオークションが主流の時代というが、淺沼さんは玩具店を渡り歩いて購入することにこだわる。「コレクターの世界では、パッケージの状態一つでその商品の価値が決まってくる。店の人と情報交換できるのも面白い」と淺沼さんは話す。

 子どもの頃に欲しかったおもちゃを手に入れることも、コレクションの醍醐味。「懐かしの玩具に触れることで、当時の思い出を懐古できる」からだ。

 最近では、デザイン性の高さが評価され海外からも注目を集める日本のキャラクター玩具。人気アイテムは海外コレクターの手に渡ってしまうことも多く、淺沼さんは国内のコレクションが減ってしまうことを危惧している。「世界で高く評価されている日本の玩具を少しでも自分の手で残していきたい。いずれは、おもちゃ博物館を開くのが夢です」と、今後の抱負を語ってくれた。

※ ※ ※

 玩具展は市美術館の市民アートギャラリーで、午前9時30分〜午後4時45分まで開催(最終日は正午まで)。入場無料。問い合わせは、淺沼兼司さん【携帯電話】090・1531・6900。
 

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