古い校舎 手入れで長く 市内3小中学校で改修工事
市は、市内小中学校校舎の老朽化対策として、築50年が経過している浜岳中北棟と崇善小北棟、中原小南棟の長寿命化改修工事に着手した。これは市が76年と定めた目標耐用年数に対して、経年経過を見ながら定期的に3回の改修を実施する長期修繕計画に基づくもの。3校合わせておよそ2億1500万円の予算を投じて外壁・屋上防水、照明器具の更新、トイレの全面改修が行われる。
また各学校からの要望を受けて、昨年度から集中的に進めているトイレの洋式化も引き続き実施。今年度は小学校14校に39組、中学校10校に34組の洋式便器を設置する。終了すると、市内43小中学校で計1009組の洋式便器が設置され、全体の約47%になる。
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