英語学習に挑戦 平塚中等教育学校でワークショップ
英語に親しんでもらおうと県立平塚中等教育学校(鈴木靖校長)が8月5日〜7日の3日間、英語学習教室「イングリッシュ・ワークショップ」を行った。
同取り組みは毎年、グローバルな人材育成を目的に1年生の希望者を対象に行っている。4回目を迎えた今年は、1年生166人中99人が参加し、英語への理解を深めた。
ワークショップでは、生徒15人程度が1クラスとなり、外部から招かれたネイティブ講師の指導の下、英語に親しむ。様々な国の英語に触れてもらおうと、アメリカ、フィリピンなど異なった国籍の講師が教壇に立った。
体を動かすゲームやハンドサインを使った表現法などバラエティに富んだ授業が進められ、最終日には一人ひとりが2分程度のスピーチを披露した。参加した男子生徒は、「先生たちがジョークを言いながら英語を教えてくれたので楽しく学べた」と、満足そうな表情を浮かべていた。
同校では「自分が話す英語が、世界に十分通用するものだと自信を持ってもらえれば嬉しい。普段の学習の動機づけになれば」と話していた。
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