正しく知ろう110番通報 駅前で啓発キャンペーン
正しい110番のかけ方を知ってもらおうと平塚警察署(鳥海保弘署長)では、1月10日の「110番の日」にちなみ、平塚駅前でキャンペーンを行った。
当日は平塚市防犯協会(岩本敏男会長)の有志とともに、各種専用ダイヤルの案内を記載したチラシや防犯グッズなどを配布。いたずら電話や緊急を要さない通報をしないよう、駅を利用する通行人に呼びかけた。
同署によると、昨年1年間(平成25年1月〜12月)の市内における110番通報件数は1万9237件。うち25%を占める4787件は、出動が不要な通報だったという。
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